“5 Programming Languages That Are Probably Doomed” (おそらく先がない5つのプログラミング言語)という2019年に書かれた記事に選ばれたのが以下の5つのプログラミング言語である。
- Ruby
- Haskell
- Objective-C
- R
- Perl
Swift と Objective-C を比べて Objective-C を選ぶ理由はないので、Objective-C が滅びるのは妥当といえるだろう。
R はわざわざ使わなくても Python で書けばいい。 R はちょっと何かを試すにはいいかもしれないが、それも別に Jupyter でできるので、もはや使う意味がない。
Perl はもう誰も使ってない。既に死んでる。 Haskell は知らない。
そして Ruby。
日本では未だに大手企業で使われている Ruby だが、私は Ruby が嫌いである。
頑なに動的型付けにこだわり続けた言語デザイナーの まつもとひろゆき 氏に先見の明がなかったと言わざるを得ない。
Ruby を選ぶ企業では 100% Rails を使っているが、この Ruby on Rails というやつは、フロントエンド側に重要なロジックが移っていく昨今で、未だにモノリシックなフレームワークにこだわっており、また先見の明がない。
APIサーバとして、APIモードでのみ使われていくとは思うが、それなら Rails を使う意味がない。
IDE による補完も効かず、コードを読んでもそのメソッドが何を返すかわからない。型がわからないからだ。
いちいち全部を読まないと、何をしているのか理解できない。型がわからないからだ。
「快適に書ける」
「素早く開発できる」
「プログラミングが楽しくなる」
というのが、Rubyの哲学であり、Rails の売りであったはずだが、少なくとも私には、Rails は不快で、最初は素早くても後で地獄を見る、全く楽しくないフレームワークであった。
Ruby はクックパッドや GitLab などでも使われており、大手企業が滅びない限りは Ruby 自体は滅びない。
Rails も残り続けるだろう。
しかしながら、私の個人的な願いとしては、「Ruby は滅びてほしい」と思っている。
楽しくないからだ。プロジェクトで関わりたくない。 Ruby(Rails) を使っている会社では働きたくない、とさえ思えてきた。
SIer の Java は最低最悪だったが、 ウェブに来たら来たで、Rails もクソだった。
TypeScript でフロントエンドの開発を経験した後に、同じ VSCode で Rails のプロジェクトを開くと心底げんなりとする。
Rails のコードは何をやっているのかわかりづらく、抽象化が行き過ぎていて意味不明だからだ。
Rails の経験値が足りないからだ、とベテランは言うだろう。ならベテランだけでずっと Rails をやり続けていたらいいさ。
新参者が楽しめるようなフレームワークではないよ、Rails は。
日本の求人はとにかく Rails が多く、 Rails の呪縛はどこまでもまとわりついてくる。
サーバーサイドエンジニアにはなりたくない、とさえ思える。Rails がうざいから。
Github Trend を見ても Ruby は全く盛り上がっておらず、世界的には廃れていく言語であることは間違いない。
絶対に廃れるに違いないし、ユーザーも減り続けるだろうし、減ってほしいと願っている。
日本中の巨大企業が Rails を見放し、Rails のプロジェクトを取りやめて、Rails を使う会社が滅びてほしいと思う。
さて、これからプログラミングを勉強する人。
Rails チュートリアルをやるのはやめとけ。もうそんな時代じゃない。Rubyは終わった。オワコンだ。
滅びゆく言語に時間を使うのはやめよう。 Ruby は進む道を誤った。
Ruby をやるくらいなら、 Python をやろう。 Ruby は Rails 以外に取り柄はないし、Rails も時代に合ってない。
だからもう、Ruby なんて見限っていいんだよ。

お金持ちになりたいすべての人にとって、有用な情報が載っているブログを見つけたので紹介します。
エンジニア転職のリアル
私はこのブログを全部読んで、人生変わりました。
この記事を読んでくれた方にもぜひおすすめしたいです。