【IT業界】使える転職サイト・使えない転職サイトを本音で比較してみた【SIerからの転職】

転職活動中にたくさんの転職サイトを使ってみたので、忖度なし、本音で評価してみる。

doda

dotaの第一印象は良くなかった。

「いきなり電話がかかってくるふざけた転職サイト」だと思った。
正直に言うと、業務中や昼休み中に突然電話が鳴って、いい迷惑であった。

dodaのヘッドハンティング担当の人から電話が来て

「2時間後に、60分程度のキャリアカウンセリングの日程調整はいかがですか?」

みたいな電話がきた。

外でご飯を食べているときに急に空き時間を聞かれても回答無理っすよ…と非常に腹立たしい気分になってしまった。

とにかく平日の日中にアポもなく突然電話するのは迷惑なので、できればメールにしてほしい。

業務中は基本電話に出られないし、夜のデート中に電話が来るのも最悪だ。
本当に急な電話はやめたほうがいい。

次に、電話に出られなかったときにメールを送ってくるのはわかるが、

「主に○○の案件を担当しており、年収帯は600~2000万円をご紹介しております。
担当案件の中でご経歴に合いそうな企業が数社ございます」

などと書かれていて、正直そういうのを見ると

「まずは具体的な社名を出してくれ。そしたらオープンワークで口コミ調べるから」

と言いたくなってしまう。

dodaのエージェントはけっこう良い求人を出してくれる

dodaの第一印象は「電話がうるさくて腹が立つ」というひどいものだったが、エージェントと話してみると、求職者としては「使える」ような印象を受けた。

というのも、他のエージェントからは出てこない面白い求人がポンポンと出てくる幅の広さを感じたからだ。

具体的には、日本経済新聞社のIT部門だったり、ソフトバンクの内製化を進める部門であったり、

「大企業だけど、自社開発に力を入れようとしている企業」

を中心に求人を出してくれた。

面白い観点であった。

そういう意味で、電話はうんざりするけど求人はけっこう面白いサイトだといえる。

リクナビネクスト

手当り次第に求人が送られてくるが、正直あまりヒットしなかった。

広く浅く求人情報を投げてくる感じで、求職者に合うか合わないかはあまり考えていないように見える。

おそらく機械的に適当にチョイスされたものを自動でメールで送ってきているように見える。
システムも古臭く、使いづらい。

「求人をたくさん持っているとしても、自分にとって役に立つ求人が送られてくる確率は低い」のがリクナビネクストを使ってみた感想である。

Type

転職を始めた頃に登録したサイト。

Typeに登録した後で、Typeエージェントの方から電話がかかってきた。

丁寧に話を聞いてくれる良い人であった。

が、転職を始めたばかりの頃だったのもあり、「のんびりやってまーす」みたいな雑な回答をしたら、あまり連絡は来なくなった。

私のキャリアに魅力を感じなかったために塩対応になったのかもしれない。

Typeは狭く深い求人を持っていて、リクルートエージェントとは対照的である。
狭い範囲の企業と深い付き合いがあるため、ちゃんと相談すれば書類は通してくれると思う。

求人をゴリ押ししてくることもないので、自分の進みたい道がある程度ハッキリしたタイミングで使ってみるのがいいと思う。

ビズリーチ

私の応募の多くはビズリーチ経由で連絡が来たヘッドハンターがきっかけであった。
今のところ、私の中で一番使える転職サイトと認定している。

ビズリーチに勤め先の企業や職務経歴を書いておくと、転職エージェントから次々とメッセージが送られてくる。

「カジュアルに面談しませんか?」

「こんな会社の求人を持っているのですが、ご興味ありませんか?」

などと聞かれる。

そこで興味がある求人を持つヘッドハンター(リクルーター)の方に連絡をして、カジュアルに面談をして、選考を進めてもらう、というパターンがとても多かった。

もし今、今の知識を持ったまま転職活動をやり直せるのであれば、最初から特定の転職エージェントを使うかもしれないが、全くの転職初心者が「転職を始めよう」と考えたときには、まずビズリーチに登録しておくのがいいと思う。

登録にはもしかしたら年収制限があるのかもしれないが、自分の年収(約1200万)だと特に問題はなかった。

Green

企業からたくさん「気になる」が届くサイト。

「カジュアル面談しませんか?」と気軽な感じでメッセージをもらえる。
本来であれば、エンジニアの転職はカジュアルに面談して、

「どんな技術使ってるんですか?」
「あーこんな感じっす」
「それならここキツイっすよね」
「そーっすね」

みたいな話をして、

「ここいい感じだな〜働きたいな〜」

と思って転職するのが理想だと思う。
何だかエンジニアっぽいし、専門性を持つ人間の転職って感じがする。

が、SIerの掃き溜めにいる人間からすると、Greenのカジュアルすぎる雰囲気は

「面接が1回増えるしんどみ」

を感じることもある。

ただ、ベンチャー企業の採用担当の方から連絡をもらえることもあり、スタートアップへの転職をも辞さない覚悟がある人は、まずはカジュアルに話を聞いてみるのがいいと思う。

正直に、「自分の現時点の開発能力やスキルでは役に立てないと思うんですよ。どこか使いどころありますかね〜」くらい話してしまってもいいんじゃないかな。

Green経由で一次面接に進んだ企業もあるため、エージェントを通さずにコミュニケーションを取ることができるサイトとして、カジュアルに使ってみるのもいい。

オープンワーク

企業の名前が出たらとりあえずオープンワークで検索して見ていた。
これなしでは就職活動・転職活動はできないといってもいい。

ちなみに自分は残業したくないので、平均残業時間が30時間を超える企業はほぼノールックでNGとしていた。
残業は個人の能力の問題ではなく、文化の問題なのだ。
残業前提で業務を組み立てる連中が多数派を占めている場合、残業なしの会社員生活を送ることは難しい。

定時で帰ることで気まずくなったり、定時で帰るのが申し訳ない職場で働くのはやめておこう。
そして、そういう情報はオープンワークで検索したらすぐにわかる。

残業が文化になっていない会社では、平均残業時間は20時間以下となっている。
そういう会社で働こう。

ちなみにどんな会社でも、ポジティブな人もいればネガティブな人もいる。
現在勤めているSIerに対して私は極めてネガティブな印象を持っているが、そんな会社でも

「成長できる!」
「やりきる姿勢が身につく!」
「若手のうちから裁量が大きい!」
「たくさん仕事を任せてもらえる!」

などと誇りを持って語っているアホ無邪気な人もいるのだ。

お前が「任せてもらった仕事」、社内向けのしょうもない資料作りやろが…。
「やりきる姿勢」って、社員を消耗させて残業させてるのが実態やろが…。
「裁量が大きい」って、お前の担当するシステムの規模は大きいかもしれないが、お前の仕事はそのうちのごくごく一部だろうし、お前が何を決めたんや…。
「たくさん仕事を任せてもらえる」って、任せてもらった仕事をこなして、他社で使えるスキル身につくんか…?

など、ツッコミどころは満載だったのだが、そういう部分に疑問を持たない無邪気な人が自社を褒めちぎっているケースもあるので、オープンワークを鵜呑みにするのも危険だ。

ネガティブなフィードバックの方が実態を表してるんじゃないかな。

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